表札の取り付け(集合住宅編)

ここではマンションやアパートなど、集合住宅の表札の取り付け方を紹介していきます。
マンションやアパートではほとんどの場合、表札を取り付ける為のユニットがあると思います。ユニットのタイプ別に取り付け方を紹介して行こうと思います。



挿し込み式(スライド式)

この形が一番多いのではないでしょうか。表札ユニットの側面から挿し込む形です。ユニットの側面を見ればすぐにわかりますが、側面に挿し込む所が無い場合は「落とし込み式」の可能性が高いです。



落とし込み式

下図のように下から上の窪みに表札を挿し込んで、下部を奥に押し込み表札を落とし込むような感じです。
上下に窪みがありますが、表札を上に挿し込む形状の為、上の窪みの方が余白が大きく、下の窪みは1mm程度になっていると思います。



マグネット式

表札の裏側にマグネットが付いており、そのままユニットへくっつけます。
取り外しは、マグネットが中央に付いているので、表札のサイドのどちらか片方を押してやれば、テコの原理のように、もう片方が飛び出てきます。



立てかけ式

こちらはかなり少ないと思います。キューブ型や丸型など、種類はバラバラですが、下図のように2つの柱体に窪みがあり、そこへ表札を挿し込みます。



その他

その他にも特殊な取付方法があったりします。
また、ユニットがない場合は屋外用の綺麗にはがれる両面テープを利用して扉や壁面に取り付けたりします。



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